実はPOD機でも刷れる
ユポで差別化！
合成紙、耐水紙の代名詞として印刷会社様に広く知られている「ユポ」。実はいま、POD機で印刷することが可能になっているんです！ユポ×POD機だから出来る新たなビジネスを検討してみませんか？
サンプル１：顧客の小ロットニーズに低労力で応える「POD機×ユポ・YPI200」
耐水性・耐久性・筆記性・発色などのポイントから、屋外用のポスターや地図、会員カードなど幅広い用途で活用されるユポですが、従来「熱に弱い」素材のためPOD機での印刷は難しいとされていました。
しかしリコーでは独自の技術と株式会社ユポ・コーポレーション様のご協力により、YPIシリーズを中心にPOD機でのユポの高クオリティ印刷を実現しました！
それにより、オフセット印刷の際に必要だった刷版・インクの乾燥などの手間が不要となり、小ロットでの印刷ニーズにも対応可能となります。
状況に応じて更新が求められる地図や、一定期間しか使えないイベントなどのポスターなど、小ロットでユポと相性の良かった印刷物の仕事を断念したり外注することなくPOD機で印刷できる、というのは今後のビジネス拡大の大きな一手になるかもしれません。
（サンプルはRICOH Pro C7200Sシリーズで印刷したものとなります）
サンプル２：さらに！カンタンに貼ってはがせる「ユポタック」も！
様々な種類がある合成紙ユポの中でも最近非常に評価が高いのが「ユポタック」。従来通りの耐水性などにプラスして、裏面に粘着加工が施してあることが特徴のユポタック。剥離シートをはがすだけで、シールのように簡単に印刷物を貼ったりはがしたりすることが可能です。
特に利用頻度が高いのは、やはり「屋外ポスター」。特に選挙ポスターなどでは、耐水性・耐久性と共に高い粘着力があることが掲示物を綺麗に見せ続ける、という非常に大きな効果を発揮します。
POD機であれば、小ロット・短納期のポスター案件でも対応可能。今まで以上にビジネスの拡がりを考えられるのではないでしょうか？
（サンプルはRICOH Pro C7200Sシリーズで印刷しています）
＜ユポ使用に関するご注意事項＞
※合成紙ユポはあくまでもポリプロピレン素材のため、熱融解のリスクは存在します。
※機種により通紙検証済みのユポの種類が異なり、また誤った使い方をされると機器故障の原因となります。既に導入済みのリコー製POD機での印刷をご検討される際は、一度リコージャパンまでお問い合わせください。
※「ユポ」及び「YUPO」、「YPI」は株式会社ユポ・コーポレーションの登録商標です。
