
すぐに使える!
創注につながる印刷商材アイデア
Vol.2
デジタル化が加速する中でも、紙ならではの価値は今なお大きな存在です。
好評だった第1弾に続き、新たに市場トレンドや顧客ニーズをヒアリングして生まれたアイデア商材をお届けします!
サンプル1:紙せんす

4枚のパーツを合わせて完成する紙せんすは、街おこしや地域イベントの回遊率UP、街の魅力やコンテンツの認知度UPに活用できるアイテムです。
4枚集めるラリーイベントにしたり、4枚で奥行きを表現する1つのコンテンツにしたり、4コマや絵本のようにストーリー性を持たせても効果的です。
紙せんすのパーツを集めて組み立てる、という過程を楽しみながら、完成させる喜びを味わうことができる体験型イベントの提案などで活用できそうではないでしょうか。
Web to Printとも相性が良く、表紙に推しの写真を選んで地域のスポーツチームやアイドルを盛り上げる1to1のグッズが作れる!、などの使い方もあるかもしれません。
【サンプル1の制作情報】
- 用紙銘柄:サンカード 310gsm
- 使用機種:RICOH Pro C9500
- 加工機:ウチダテクノ AeroDieCut(オートフィードダイカッター)
サンプル2:へんしんカレンダー
役目が終わっても、違うアイテムに変化して、捨てずにその先も大切に使えるアイテムがへんしんカレンダーです。
カレンダー部分にミシン目を入れたこの商材は、最初はカレンダーとして使いつつ、月が終わればイラストや写真のデザイン部分だけを切り離してしおりに"へんしん"!再活用することができるものです。また、カレンダーを束ねていたスリーブはカレンダースタンドに"へんしん!"、と余すところなく再活用できるのも魅力です。
遊び心を加えた新しいかたちのカレンダーは、付加価値・差別化が狙え、絵柄コンテンツのアイデア次第で、幅広い業種に提案ができるのではないでしょうか。

【サンプル2の制作情報】
- 用紙銘柄:OK マットポスト 256.2gsm
- 使用機種:RICOH Pro C9500
- 加工機:グラフテックFCX-2000・プロスカットPCM-15N-PM2