リコージャパンは2020年2月5日～7日の3日間、東京池袋サンシャインコンベンションセンターで開催された印刷機材展「page2020」に出展いたしました。
今年のブースは「MEET NEW VALUE」をコンセプトに据え、「印刷会社×リコー」という出逢いから生まれる「新しい価値」に出会うコミュニケーションの場を演出しました。
年々、紙への印刷需要が減少する中でも、印刷会社様の得意なことと、リコージャパンの得意なことを掛け合わせることで「その先のお客様への新しい価値提供」を実現できる。
そんな「印刷会社×リコー」という新しいパートナーシップの可能性を感じていただくための出展となりました。
感染症の流行により人混みを避ける傾向や国外からの来場が見込めない、あいにくの状況での開催でしたが、pageとしては2018年から3年連続で来場者増加となり盛況なイベントの内に閉幕しました。
会場の様子
リコージャパンブースは3日間を通して、大変多くのお客様にお越し頂きました。
従来と異なり、機種や機能の訴求よりも、お客様とリコージャパンの繋がりを前面に打ち出した展示は新たな挑戦でもありましたが、多くのお客様にビジネスパートナーとしての姿をお届けすることができました。
MEET NEW VALUE STAGE
今回は俳優・ナレーターとして活躍されている「辻 大地」さんによる司会進行で、実録再現VTRを織り交ぜながら「印刷会社×リコー」による、クライアント企業への新しい価値提案をご紹介いたしました。
毎日8～9回公演し、全公演で立ち見の出る満員御礼と大変好評をいただきました。
サイネージコーナー
ステージでも紹介した「印刷会社のコンテンツ制作力活用」「紙＋サイネージで訴求力向上」展示をはじめインバウンド需要で注目の上がる「タッチサイネージ」
視覚・聴覚だけでなく嗅覚にも届く「香りサイネージ」などを展示。
お客様には「明日からでもすぐに新しいサービスが始められる」と好評を頂きました。
サンプルコーナー
スペシャルカラーを活かした訴求力の高い印刷物の紹介や、新たな印刷メディアへの対応を訴求した様々なサンプルを展示いたしました。
Ohh! Books
ブースを仮想の書店に見立て、RICOH THETAを活用した訴求力のある360°コンテンツの届け方や、AR（拡張現実）の技術を活用したデジタルコンテンツと紙の連携による価値提案をご紹介しました。
イベント広場
イベントで生まれた「お客様にとって価値のある」コンテンツを、世界で一つのグッズやDMなど様々なノベルティとして活用するプロモーションをご紹介しました。
RICOH Pro C7210S＋HORIZON SMART SLITTER
RICOH Pro C7210Sと、HORIZON社「SMART SLITTER」をインラインで接続し、自動で加工済製品が完成するソリューションをご紹介しました。
RICOH Pro C9210
新しいオプションを接続した実機を、動作部がご覧いただける形で展示し、高い搬送力、用紙対応力を訴求しました。動作部を公開する展示は極めて珍しく多くのお客様に足を止めて頂きました。
スポンサーズセミナー
株式会社イノーバ 代表取締役CEO 宗像淳氏による「印刷業界の業界課題・特徴から紐解く 最新の営業＆マーケティング手法とは？」と題したセミナーを開催しました。
「MUDコンペティション」表彰式
見やすさ・伝わりやすさに配慮したデザインの実現を目的に、メディア・ユニバーサルデザイン（MUD）活動の意義と必要性を拡大するために毎年全日本印刷工業組合連合会が開催している「MUDコンペティション」の表彰式（経済産業大臣賞・優秀賞）を行いました。
いかがでしたでしょうか？
リコージャパンでは「KICK START」と題し、page2020でご紹介したようなお客様の得意なことと、リコージャパンの得意なことを掛け合わせることで生まれる新たな価値提供実現を目指したご提案活動を全国で行っております。
お客様一社一社に最適なパートナーシップをご案内いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。