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売上アップ
2025/12/24
高付加価値DMで反応率UP! スペシャルカラーで生み出すプレミアムDM
株式会社アルケ通信社
課題に感じていたこと
東京都目黒区に本社を構える株式会社アルケ通信社様は、不動産流通業のクライアント様を中心に、国際機関やM&A仲介会社様等、幅広い業界のダイレクトレスポンスマーケティングを支援されている広告代理店です。メイン商材であるダイレクトメール(DM)の他、顧客との関係性維持を促進する『CRMはがき®』や、見えなかったリードを可視化する『QRトラッカー®』など、ユニークな商材を多数取り扱っております。
RICOH Pro C7210S導入前は、他社POD機(カラー機)を使用されていましたが、価格競争が激しい中で、他社との差別化や取り扱い商材のさらなる付加価値向上という点に課題を感じていたそうです。
スペシャルカラーで“新たな価値の創出”を
2023年にRICOH Pro C7210S、2024年にRICOH Pro C7500を導入し、現在は4種のスペシャルカラーを活用されているアルケ通信社様。
前述の課題解決のほか、「さらにその先をいく“新たな価値の創出”を目指す」という成田会長のお考えから、ゴールドトナー、シルバートナーが使える
RICOH Pro C7210Sの導入に至りました。
導入当初、特色を活用した新商材の開発段階では、社内デザイナーとも企画協議を重ねて苦労されたそうですが、特色を使用した『マンション画像バリアブルDM』はリリース直後からクライアント様の高評価をいただき、次々と受注に繋がったそうです。
ゴールドトナー、シルバートナーを使うことで、より一層高級感やプレミアム感を高め付加価値を付けることができ、結果として一通あたりの単価をアップさせて、売上・業績拡大にも貢献しているそうです。
現在では、クリアトナー、ホワイトトナーも使用され、取り扱う特色を増やすことでお仕事の幅をさらに広げられています。

事務所の一角にRICOH Pro C7500 が1台設置され、松下様自ら試行錯誤を繰り返している。
ゴールド&シルバーの“プレミアム感”で他と一線を画す!
マンション価格が近年高騰を続ける中、高額帯マンション向けのDMには一般的なデザイン以上の特別感が求められているそうです。 マンション写真の周りなど強調したいポイントにゴールドトナー、シルバートナーを使うことで高級感やプレミアム感を持たせており、不動産流通会社様に好評をいただいています。 執行役員 事業推進室 室長の松下様は「現在では当社にとって欠かすことのできない主力商品の一つです。」とおっしゃっておりました。

ゴールド、シルバーを使用することで付加価値をプラス
毎月の季節イラストに特色を散りばめ、表現を工夫!
CRMはがき®では、表面にはクリアトナーやゴールドトナー、シルバートナーを使用しています。毎月の季節イラストに加えて、手書き風のフォントで書かれたメッセージにより、どこか心温まるような印象です。 裏面にはイラストレーターの宮内ヨシオ氏による毎月旬の野菜・果物をテーマにした独創的な絵が描かれており、一目で惹き込まれる世界観を持った商材です。

特色がアイキャッチとなり、手をとめて読みたくなるCRMはがき®
“銀の見えづらさ”を逆に生かす!
あえて反射角度によって見えにくくなるシルバートナーの特長を生かした販促冊子。 「見えなかったリード」をシルバートナーで表現。サービスの特長と掛けているアイデア際立つ利用方法です。 強調したい部分や伝えたい部分に特色を使う、通常の使い方とは真逆の発想で「可視化する」をCMYK で印刷し、目立たせる素晴らしいアイデアです。

白地の用紙にシルバートナーをのせ、反射効果を活かした使い方
今後目指したいこと&挑戦してみたいこと
今後も特色の活用は、積極的にクライアント様にアピールしていくという成田会長。 現在はゴールドトナーとシルバートナーの使用が多いですが、アルケ通信社様の高い企画力、豊富なアイデアにかかれば、今後クリアトナー、ホワイトトナーでもさらに面白い使い方を開発されそうです。 バリアブル印刷では、CMYKのみでも、特色を加えた5色でも同じ値段で打ち出すお試しキャンペーンを実施するなど、まずはクライアント様に一回だけでも使ってもらいたいという想いがあるそうです。 一方、「初回受注がゴールではなく、そこから継続してリピートを取り込んでいくことが重要です。」と成田会長はおっしゃっておりました。

右:代表取締役会長 成田 時信氏、左:執行役員 事業推進室 室長 松下 俊介 氏
