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<ユニオンネットワーク様インタビュー> ラテックスワイドフォーマットプリンターだからできた 新たなビジネス商材を拡大中!

<ユニオンネットワーク様インタビュー> ラテックスワイドフォーマットプリンターだからできた 新たなビジネス商材を拡大中!

コロナ禍でお客様から仕事の依頼や印刷ボリュームが減り、売上が減少しているという印刷会社様の声を多く聞きます。

先般Print Compass事務局で実施したクライアント企業へのアンケートでも、「コロナ禍で減らした紙の販促物は、減らしたままで問題ない」という方が全体の4割以上という印刷会社様にとっては厳しい結果が出ました。

アンケート結果

今までと同じやり方では事業の維持・拡大が厳しい中、何か新しいことにチャレンジしなければ、新規ビジネスのタネを探さねばと考えている方も多いのではないでしょうか?

本日はそんな中で、ラテックスワイドフォーマットプリンターを導入し、新たなビジネス・商材にチャレンジしておられる東京都の印刷会社「ユニオンネットワーク株式会社様」にインタビューさせていただきました。ぜひご覧ください!

ノウハウの実践方法をまとめた
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目次

1.インクジェットビジネス推進中!その背景は…?

藤本

こんにちは!インクジェットプリンターを素敵に活用いただいている印刷会社様にお会いするのが生きがい、リコージャパンの藤本です!今日は東京のド真ん中。中央区東銀座にある、ユニオンネットワーク様にやってまいりました。

藤本

ユニオンネットワーク様には最近弊社のラテックスインクのワイドフォーマットプリンターを導入いただいたのですが、早速さまざまなビジネスでフル活用されているとか…。

藤本

なぜワイドフォーマットプリンターを選ばれたのか、そしてどんなビジネスを考えていらっしゃるのか、実際に作っている商材は何なのか…。興味津々です。早速松原社長に話を伺っていきたいと思います。

リコージャパン・藤本

こんにちは、藤本さん!今日は何でも聞いてください!

松原社長
藤本

松原社長、今日はよろしくお願いします。いきなりですが、社長も会社も、とっても明るい雰囲気ですね!

ありがとうございます!明るく元気に、全力でお客様の声にお応えする会社です!

松原社長

ユニオンネットワーク株式会社様・松原社長

本日お話をうかがう松原社長、マスク越しでも笑顔が素敵です

藤本

素敵ですね~。今日のインタビューも楽しく元気によろしくお願いします!

藤本

早速ですが、ユニオンネットワーク様のビジネスは名刺や封筒が中心とうかがっています。「U-netα」という新しいWeb名刺のサービスを始めたり、いち早くデジタル印刷機を導入するなど、常に時代の潮流を先読みする挑戦をつづけてきた印刷会社様、という印象なのですが、そんな中でなぜ今回ラテックスインクのワイドフォーマットプリンターを導入検討されたのでしょうか?

ありがとうございます。実はきっかけは、リコーさんのオンラインイベント「イッツ・ア・インクジェットワールド!」を視聴したことなんですよ。

松原社長
藤本

なんと!それはイベントの担当者として、とっても嬉しいです。ありがとうございます!

イベントではリコーさんのインクジェットプリンターが楽しく紹介されていましたよね。その中でラテックスインクのワイドフォーマットプリンター・RICOH Pro L5130eの幅広い用紙対応力が特に印象的でした。この機械なら、私が考えていたポスターなどができると思ったんです。

松原社長
藤本

どんなポスターを考えられていたのですか?

LIMEXやバナナペーパーを使ったポスターです。用紙対応力に優れたRICOH Pro L5130eなら、それができるなと思いました。

松原社長
藤本

そうなんですね!確かにどちらも近年SDGsなどの観点で注目されている素材ですから、様々なニーズがありそうですね。

そうなんです!バナナペーパーなんかは印刷が結構難しい用紙ですけど、ラテックスインクとの相性が本当に抜群で、ポスターやカレンダー、ハンガーなんかも作っちゃってます。

松原社長

バナナペーパーに印刷したポスター

実際にバナナペーパーに印刷したポスター、綺麗に印刷できています

藤本

本当に細かな色味も綺麗に印刷できてますね!

ですよね!お客様にも非常に喜んでいただいています!

松原社長
藤本

ところで、松原社長。新たなビジネスを考えられていた、という事は、御社でもコロナ禍がお仕事に与えた影響が大きかったのでしょうか?

実は、まさにそうなんです。先ほどおっしゃっていただいたように弊社は元々名刺や封筒の商材をメインで扱っているのですが、コロナ禍でテレワーク、行動制限など人々の交流も少なくなり、これらの商材の受注が減ったこともあって、影響はかなりありました。

松原社長

藤本

確かに、オンラインでのやり取りが増えて、名刺を渡す機会は少し減ってしまいましたね。

だからこそ、今回ラテックスワイドフォーマットプリンターを導入して、大判印刷ができる・幅広いメディアに対応できるという“新しいことにチャレンジ”を頑張っていきたいと思っているんです!

松原社長

2.インクジェットプリンターで感じる印刷業の新たな可能性

藤本

実際にラテックスワイドフォーマットプリンターを導入されて、どんな仕事が生まれているでしょうか?

あるお客様では従来は商材ごとに様々な印刷業者に頼んでいたのが、ユニオンネットワークに全て依頼できるようになり納期の短縮が図れたと嬉しい声をいただいています。

松原社長
藤本

お客様の様々なやりたい事に対応できる、というのは大きな強みですね!実際にどんな商材を作られているのでしょうか。

先ほどお話したLIMEXやバナナペーパーのポスターだったり、さらにはメディアの対応力からシール印刷や壁紙なんかもできるようになったんです!

松原社長

実際にRICOH Pro L5130eで壁紙を印刷する松原社長

実際にRICOH Pro L5130eで壁紙を印刷する松原社長

藤本

壁紙についてはリコージャパンでも推し商材として紹介しているのですが、実際にお仕事になっているのですね!

<壁紙事業化についての詳細はこちら>

はい、オフィスの内装を手掛けさせていただきました。その時は弊社のデザイナーである髙井がデザインしたんです!

松原社長
藤本

そうなんですね!髙井さん、その時のお話をうかがってもいいですか?壁紙のデザイン、というのは初めての試みだったと思うのですが。

こんにちは、デザイナーの髙井です。自分のデザインしたものが、壁紙という形で実際の空間になるのはとても嬉しかったですね。大判印刷のデザインは初めてだったので、イメージする色やサイズ感が表現できるか不安でしたが、RICOH Pro L5130eは発色も良く、グラデーションもとてもきれいに印刷できたので、大変感動しました!

髙井さん

デザイナーの髙井さん(右)にもお話をうかがいました

デザイナーの髙井さん(右)にもお話をうかがいました

藤本

デザイナーの方にそう言っていただけて私も嬉しいです!

普段は平面に対する印刷が多い中、大判印刷は立体に変化して空間のデザインまで行えるというところに印刷業の可能性を感じるとともに、大変魅力を感じています。

髙井さん

3.課題となる壁紙の施工も「連携」で解決!

ちなみに、我々は印刷会社なので、自社では施工ができません。そのため今回はリコーさんから施工業者さんを紹介いただき、最後までスムーズに終わらせることができたので、大変満足しています。

松原社長
藤本

ありがとうございます。印刷会社様に施工業者様を紹介できる、という「Pro L de 壁紙事業化パック」を早速活用いただけて嬉しいです!

<説明しよう!>

今回ユニオンネットワーク様にご利用いただいたのは、「Pro L de 壁紙事業化パック」というラテックスワイドフォーマットプリンターだからこそできる印刷会社様の新規ビジネス立ち上げをサポートするリコージャパンの新サービス。

Pro L de 壁紙事業化パックとは

実はなんと日本は“一人当たりの壁紙使用量が世界第1位”。この新しい市場にデザインや印刷スキルといった強みを生かして、一緒に切り込んでみませんか?

印刷会社様が壁紙事業へ進出したいときの不安要素である、「どんなメディアに印刷したらいい?」「自社で施工はできないけど…」「市場や販路はどうなっているの?」について、リコージャパンがばっちり解決策をお持ちしました。

「Pro L de 壁紙事業化パック」。ぜひご検討ください!

<Pro L de 壁紙事業化パックの詳細はこちらの資料でチェック!>

藤本

宣伝パート、失礼しました(笑)

商売上手ですね(笑)実は弊社ではさらに、自分でもカンタンに施工できるメディアとして「エアフリータイプの塩ビ」への印刷にもチャレンジしています!どうですかこの壁?綺麗に貼れてるでしょ?自分たちで貼ったんですよ。

松原社長

ユニオンネットワーク様社内に貼られたエアフリー塩ビ

ユニオンネットワーク様社内に貼られたエアフリー塩ビ。まるでプロの仕上がりです

剝がすのもカンタンな優れモノです

剝がすのもカンタンな優れモノです

藤本

社長、これ凄いですね!まるでプロの仕上がりです!エアフリーだから、気泡が入りにくくて、ある程度の大きさまでなら自分でも施工できちゃいそうですね。

そうなんです、これも既に新しいビジネスなっています。しかも実はこれ、お客様から「こんなメディアあるけど印刷できない?」と相談いただいたことから始めたビジネスなんです。お客様に信頼いただけるパートナーとして仕事をすることで、いろんなアイディアが出てきて、新しいビジネスを作っていくことができるんです。

松原社長
藤本

それは素敵ですね!いろんなお客様と考えたアイディアが新しいビジネスになっていくんですね。社長のアイディアの源泉を知ることができました。

はい!お客様と一緒にどんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思います!RICOH Pro L5130eにも、引き続きどんどん活躍してもらいますよ!

松原社長

4.まとめ

藤本

松原社長、本日はワイドフォーマットプリンターの活用についてお話いただき、ありがとうございました!

こちらこそ!ユニオンネットワークは名刺・封筒以外にも、様々な印刷物を取り扱っています。その中でも弊社のオンデマンド印刷機はどれも最新鋭のものを使っているので、当然ながら品質・コスト、全てにおいてお客様に納得いただけるようなものになっています。お客様のパートナーとして、黒子になりながらより一層活躍できるよう、今回導入したRICOH Pro L5130eを活用して、さらに価値提供領域を拡大していきます!

松原社長
藤本

自社の強みを生かしながら、高付加価値の商材を活用して、お客様へのプラスオン提案を目指すユニオンネットワーク様。今後の展開がますます楽しみです!またお話聞かせてください!

ユニオンネットワーク株式会社様 会社情報

事業内容:名刺、カード、封筒類印刷、デジタルプリプレス、その他各種印刷及び企画制作
所在地:東京都中央区築地1-12-22
電話番号:03-6821-8881
代表取締役:松原 匡隆
https://union-1.co.jp/

  • 「LIMEX」は株式会社TBMの登録商標です

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